
WordPressのトラブル対応やファイルの直接編集、バックアップ作業などに欠かせないFTPクライアント。操作性や安全性、対応OSなど、用途や環境に合ったソフトを選ぶことで、サイト運営がよりスムーズになります。
1. FileZilla(ファイルジラ)
-
【特徴】Windows/Mac/Linux対応、無料、直感的な操作性、高速転送に対応。SFTP/FTPSなどセキュリティ強化プロトコルにも標準対応。日本語対応も進んでおり、初心者から幅広く最も人気。
-
【おすすめポイント】軽快で多機能、公式サイトからのダウンロード推奨、ドラッグ&ドロップ対応。
2. WinSCP
-
【特徴】Windows専用、FTP/SFTP/FTPSなど幅広いプロトコルに対応。ファイル同期、スクリプト自動化にも強み。
-
【おすすめポイント】エクスプローラー風UIで操作に迷わず、日本語表示も可能。高度な暗号化やマスターパスワード対応などセキュリティ重視派にも最適。
3. Cyberduck
-
【特徴】Windows/Mac両対応、シンプルかつモダンなUI。FTP/SFTP/WebDAVなど各種プロトコルだけでなく、Google DriveやDropbox、Amazon S3などクラウド連携が得意。
-
【おすすめポイント】直感的なデザインで初心者も安心、世界中の多くのプロユーザーからも高評価。
補足:日本国内で定番のFFFTPについて
-
Windows専用・無料、日本発で直感的な日本語UI、古くからの利用者も多いです。ただし機能やセキュリティ面では他の上記ソフトがリード。
選び方のポイント
-
OS対応(Windows/Mac/Linux)
-
セキュリティ(SFTP/FTPS対応、暗号化など)
-
操作性と日本語対応
-
無料・有料の違いやアップデート頻度